クレイグ カックスのプロフィール

基礎情報

代表プロフィール:クレイグ カックス

戦略総務の推進者

株式会社エフエム・パートナーズ・ジャパン代表取締役社長

FM CREDO(エフエム クレド)の発案者であるとともに、戦略総務という考え方の発案者でもある

総務パーソンを育成するための実践的な教材を多数開発

 

昭和30年、軽井沢で宣教師の長男として生まれる、その後は香川県の高松で育つ、現在は東京在住。うどん県で育ったこともありうどんが大好物、お酒は日本酒(純米酒)しか飲めません、牛のレバーは大の苦手

目指していること

総務担当者の課題を解決し、100倍面白い総務に変革していくことをサポートする戦略総務のパートナー。会社になくてはならない総務、やりがいのある総務、成果を発揮する総務、そのような輝く総務になるためのコーティングを行っています。

主な経歴

宣教師の父を持っていたこともあり、小さい時から将来は宣教師になるものと思いながら育つ。大学も神学を専攻し、卒業後は日本でキリスト教の宣教師として4年間布教活動を行うが、自分には宣教師は向いていないことに気が付き、ビジネスへの道を歩くことになる。

1986年にアメリカにあった富士通アメリカに入社。

富士通アメリカがビジネスのスタートであり、ファシリティマネジメント(FM)としてのスタートになる。富士通アメリカでは製造業の工場FMとして、日常管理から工場建設のプロジェクトまで、たくさんの経験を積むことができた。たくさんの成果を出すことができたが、始末書を含めてたくさんの失敗もする。最後には社内政治に失敗して小さな部署に異動となり、そしてそこでリストラになる。 

リストラされた後、日本に戻り、そしてシティグループジャパンに入社。シティグループジャパンでは、コーポレートサービスの総責任者兼カントリーヘッドを務める。

約2年という短い期間ながら、外資金融企業のFMとしてたくさんの店舗の設置やオフィスの移転など、大きなプロジェクトを管理。また、FMチームをアジア地区で最も優れたチームに作り上げる成果を残す。このことは今でも自慢の一つとなる。

その後、ジョンソンコントロールズ株式会社から声がかかり転職。アウトソーサーのFMビジネスをゼロから立ち上げてビジネスとして成功させる総責任者となる。約5年の期間で、スタッフが250人以上、年間売上が80億円へとビジネスを成長させる。FMビジネスを立ち上げることには成功したものの、グローバルのトップと考え方が合わずに、人生2度目のリストラとなる。

2度目のリストラ後、自分が本当にやりたいことは何かを改めて考える時間を持つ。日本でのFM(総務)の評価が低いことに疑問を感じ、自分の進むべき道を考える。FM(総務)は会社を変えていくだけのパワーを持っているが、それを実現できる総務のプロが少ない。FM(総務)のパワーを発揮するためには、まずは総務の一人一人がプロへと変わることが必要である。FM(総務)の一人一人の成長に貢献することが、これからの自分に求められている仕事であると確信する。

このような思いから、2008年に(株)エフエム・パートナーズ・ジャパン(略称:FmP)を設立。

会社になくてはならないFM(総務)、やりがいのあるFM(総務)、成果を発揮するFM(総務)、そのような輝くFM(総務)を実現するためにFM(総務)のパートナーとして活動を開始。

2012年からシービーアールイー株式会社のFMビジネスのサポートを開始し、3年で3倍以上の規模に成長させる。2017年まで同社FM部門の人材育成を含めたコンサルタントとしてサポートを行う。

FmPを運営する一方、FOSC主催で定期的に「FMクレド講座」を開催し、各社のFM(総務)担当者をプロに育てるために活動中。

また、日本でただ一つの総務向けの研修教材として「総務プロフェッショナルコース」を開発。

総務プロを目指す方々のために2016年4月から販売を開始。

FM(総務)の一人一人がプロフェッショナルとして会社に貢献していくことをこれからもサポートしていきます。

学歴

アメリカ合衆国アーカンソー州 ジョン・ブラウン大学卒

趣味

残念ながら他の人のような趣味を持っていません。しいて言えば、日本の鉄道がとても好きで子供の時からJRが発行している時刻表を見るのが好きでした。今でも仕事の都合で夜行列車に乗ることがありますが、とても楽しい時間を過ごすことができます。

大事にしている考え

「改善人間」絶えず成長している人間でいたいと思っています。スキルやノウハウだけでなく、内なる人間としての改善に心がけたいと考えています。

好きな言葉

いちばん好きな言葉は素直です。素直は裏表がないという意味とインプットを受けやすいというような意味があります。裏表がないということは、人から信頼され、人がコンタクトしやすい人間としているために必要です。でも人間にとっていちばん難しいことかもしれません。父から「人間にとっていちばん難しいことは自分である」という表現(The hardest thing to be in life, is to be yourself)を教わりました。

影響を受けた人

自分の原点は聖書なので、聖書にいちばん影響されていますが、多くの人からの影響も受けてきました。私はクリスチャンなのでいちばん影響受けたのは人ではなく聖書だと言えるでしょうが、人でいうと人格や性格という意味では父からいちばん大きい影響を受けました。また人生の生き方の模範という意味では、クリスチャンビジネスマンで自己啓発と人生の成功者としてポールマイヤーが素晴らしい模範であり、影響を受けました。そして、人生のクリエイティブなイマジネーションを使った刺激ある人生の生き方としては、ウォルト・ディズニーに影響を受けたと思っています。

一番感動したこと

自分の原点は聖書なので、聖書にいちばん影響されていますが、多くの人からの影響も受けてきました。私はクリスチャンなのでいちばん影響受けたのは人ではなく聖書だと言えるでしょうが、人でいうと人格や性格という意味では父からいちばん大きい影響を受けました。また人生の生き方の模範という意味では、クリスチャンビジネスマンで自己啓発と人生の成功者としてポールマイヤーが素晴らしい模範であり、影響を受けました。そして、人生のクリエイティブなイマジネーションを使った刺激ある人生の生き方としては、ウォルト・ディズニーに影響を受けたと思っています。

一番悲しかったこと

いちばん辛かったことは、小さいときから父の跡継ぎとして育てられましたが、大人になってその道に向いてないことに気付き、宣教師という職を離れビジネスの世界に入りました。しかし、父はどうしてもその判断を理解できず、とても尊敬していた父親と疎遠になってしまいました。その受け入れられない辛さが人生でいちばん辛かったことになります。

主な講演

  • FOSC主催のFMクレド講座:年4回程度開催、最新の開催日程についてはFOSCのホームページ参照。
  • JFMA Forumで毎年講演を実施:最新のスケジュールについてはJFMAのホームページ参照。
  • その他:さまざまな企業からのご依頼に基づいて講演を実施しています。

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代表者プロフィール

クレイグ カックス

軽井沢で生まれ、香川で育ち、米国でFMを学び、日本でFMの伝道師として活動中。親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。